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Recommended books in Japanese
塩原俊彦『知られざる地政学:覇権国アメリカの秘密』(上巻・下巻)社会評論社,2023年。
安木新一郎『貨幣が語るジョチ・ウルス』清風堂書店。2023年。
原田大輔『エネルギー危機の深層:ロシア・ウクライナ戦争と石油ガス資源の未来』ちくま新書,2023年。
高橋美野梨編『グリーンランド:人文社会科学から照らす極北の島』藤原書店,2023年。
大石侑香『シベリア森林の民族誌:漁撈牧畜複合論』昭和堂,2023年。
大野成樹『ロシアにおける金融と経済成長:政策効果と金融市場に関する実証分析』北海道大学出版会,2022年。
本村眞澄『石油・ガス大国ロシア』(ユーラシア文庫13)群像社,2019年。
増田隆一『ユーラシア動物紀行』岩波新書,2019年。
新井洋史編著『ロシア企業の組織と経営:マイクロデータによる東西地域比較分析』(ERINA北東アジア研究叢書8)日本評論社,2018年。
フィオナ・ヒル,クリフォード・ガディ(畔蒜泰助監修,濱野大道・千葉敏生訳)『プーチンの世界:「皇帝」になった工作員』新潮社,2016年。
本村眞澄『化石エネルギーの真実:石油を使って,森林を守る』石油通信社,2016年。
杉本侃編著『北東アジアのエネルギー安全保障』日本評論社,2016年。
安達祐子『現代ロシア経済:資源・国家・企業統治』名古屋大学出版会,2016年。
檜山哲哉・藤原潤子編『シベリア:温暖化する極北の水環境と社会』京都大学学術出版会,2015年。
杉本侃『サハリンの石油天然ガス開発:日ロエネルギー協力の歴史と期待』日本評論社,2015年。
南極OB会編集委員会『北極読本:歴史から自然科学,国際関係まで』成山堂書店,2015年。
ダイアン・コイル(高橋璃子訳)『GDPー<小さくて大きな数字>の歴史』みすず書房,2015年。
塩原俊彦『ウクライナ2.0:地政学・通貨・ロビイスト』社会評論社,2015年。
佐々木史郎『シベリアで生命の暖かさを感じる』臨川書店,2015年。
ディビッド・ウルフ (半谷史郎訳)『ハルビン駅へ 日露中・交錯するロシア満洲の近代史』講談社,2014年。
塩原俊彦『ウクライナ・ゲート:「ネオコン」の情報操作と野望』社会評論社,2014年。
五十嵐徳子『ロシアで生きる:ソ連解体と女性たち』東洋書店,2014年。
片山博文『北極をめぐる気候変動の政治学:反所有的コモンズ論の試み』文眞堂,2014年。
クライブ・ホランド(太田昌秀訳)『北極探検と開発の歴史』同時代社,2013年。
宮崎正勝『北からの世界史:柔らかい黄金と北極海航路』原書房,2013年。
丸川知雄『現代中国経済』有斐閣アルマ,2013年。
渡邉真理子編著『中国の産業はどのように発展してきたか』勁草書房,2013年。
徳永昌弘『20世紀ロシアの開発と環境:「バイカル問題」の政治経済学的分析』北海道大学出版会,2013年。
丸川知雄『チャイニーズ・ドリーム:大衆資本主義が世界を変える』筑摩書房,2013年。
道上真有『住宅貧乏都市モスクワ』東洋書店,2013年。
栖原学『ソ連工業の研究:長期生産指数推計の試み』御茶の水書房,2013年。
高倉浩樹編『極北のシベリアに生きる:トナカイと氷と先住民』新泉社,2012年。
高倉浩樹『極北の牧畜民サハ:進化とミクロ適応をめぐるシベリア民族誌』昭和堂,2012年。
久保庭真彰『ロシア経済の成長と構造』岩波書店,2011年。
白岩孝行『魚附林の地球環境学:親潮・オホーツク海を育むアムール川』昭和堂,2011年。
武田友加『現代ロシアの貧困研究』東京大学出版会,2011年。
梶谷懐『現代中国の財政金融システム』名古屋大学出版会,2011年。
梶谷懐『「壁と卵」の現代中国論』人文書院,2011年。
バリー・アイケングリーン(畑瀬真理子・松林洋一訳)『グローバル・インバランス:歴史からの教訓』東洋経済新報社,2010年。
竹森俊平『中央銀行は闘う』日本経済新聞出版社,2010年。
マーシャル・ゴールドマン(鈴木博信訳)『石油国家ロシア』日本経済新聞出版社,2010年。
丸川知雄『「中国なし」で生活できるか』PHP研究所,2009年。
大橋英夫・丸川知雄『中国企業のルネサンス』岩波書店,2009年。
田中明彦『ポスト・クライシスの世界:新多極時代を動かすパワー原理』日本経済新聞出版社,2009年。
柴田徳太郎『資本主義の暴走をいかに抑えるか』筑摩書房,2009年。
日ソ・日ロ経済交流史出版グループ『日ソ・日ロ経済交流史:ロシア・ビジネスに賭けた人々の物語』東洋書店,2008年。
竹森俊平『資本主義は嫌いですか』日本経済新聞出版社,2008年。
武田康裕・丸川知雄・厳善平編『現代アジア研究3 政策』慶応大学出版会,2008年。
佐藤隆広『インド経済のマクロ分析』世界思想社,2008年。
絵所秀紀『離陸したインド経済』ミネルヴァ書房,2008年。
谷内満『グローバル不均衡とアジア経済』晃洋書房,2008年。
塩原俊彦『パイプラインの政治経済学:ネットワーク型インフラとエネルギー外交』法政大学出版会,2007年。[
書評
]
栢俊彦『株式会社ロシア:渾沌から甦るビジネスシステム』日本経済新聞出版社,2007年。
丸川知雄『現代中国の産業:勃興する中国企業の強さと脆さ』中央公論新社,2007年。
上垣彰『経済グローバリゼーション下のロシア』日本評論社,2005年。
※1990年代からのロシアの対外開放に関する政策とその結果の分析。
本村眞澄『石油大国ロシアの復活』アジア経済研究所,2005年。
※1990年代の低迷から復活したロシアの石油・ガス産業に関する体系的な分析。
塩原俊彦『現代ロシアの経済構造』慶應義塾大学出版会,2004年。
※エネルギー・金融などの部門を含むロシアの経済構造の変化に関する政治経済学的分析。
村上隆『北樺太石油コンセッション 1925‐1944』北海道大学図書刊行会,2004年。
岩崎一郎『中央アジア体制移行経済の制度分析:政府‐企業間関係の進化と経済成果』東京大学出版会,2004年。
保坂哲郎『ロシア地方自治予算論』高知大学経済学会,2004年。[
書評
]
村上隆編『サハリン大陸棚石油・ガス開発と環境保全』北海道大学図書刊行会,2003年。
山口秋義『ロシア国家統計制度の成立』梓出版社,2003年。[
書評
]
斎藤晨二『シベリアの自然と民族から』丸善名古屋出版サービスセンター,2002年。
佐藤隆広『経済開発論:インドの構造調整計画とグローバリゼーション』世界思想社,2002年。
絵所秀紀編著『現代南アジア?経済自由化の行方』東京大学出版会,2002年。
中山弘正・栖原学・上垣 彰・辻義昌『現代ロシア経済論』岩波書店,2001年。
マリー・ラヴィーニュ(栖原学訳)『移行の経済学』日本評論社,2001年。
西村可明編『旧ソ連・東欧における国際経済関係の新展開』日本評論社,2000年。
日本輸出入銀行海外投資研究所『ロシアの財政』(調査資料,No. 28),1996年。
白鳥正明『ロシア連邦の銀行制度研究1992〜1995年』日本経済評論社,1996年。
西村可明『社会主義から資本主義へ―ソ連・東欧における市場化政策の展開』日本評論社,1995年。
盛田常夫『体制転換の経済学』新世社,1994年。
小川和男『ソ連解体後』岩波新書,1993年。
※最近のロシア経済状況。
岩田昌征『現代社会主義 形成と崩壊の論理』日本評論社,1993年。
中村靖『計画経済のミクロ分析』日本評論社,1992年。
ベルナール・シャヴァンス(斎藤日出治訳)『社会主義のレギュラシオン理論―ソ連経済システムの危機 分析』大村書店,1992年。
小川和男・村上隆『めざめる「ソ連極東」―日本の果たす役割』日本経済評論社,1991年。
久保庭真彰『現代社会主義経済分析の基礎』岩波書店,1990年。
※社会主義経済の数理経済学的分析に関する専門書。
山村理人『現代ソ連の国家と農村』御茶の水書房,1990年。
※ソ連農業改革(ゴルバチョフ期を含む)に関する啓蒙的専門書。
大津定美『現代ソ連の労働市場』日本評論社,1988年。
※ソ連労働問題に関する専門書。
中山弘正『帝政ロシアと外国資本』岩波書店,1988年。
ポール・グレゴリー、ロバート・スチュアート(吉田靖彦訳)『ソ連経済:構造と展望[第3版]』教育社,1987年。
※ソ連経済の標準的テキスト。
アレック・ノーヴ(大野喜久之輔ほか訳)『ソ連の経済システム』晃洋書房,1986年。
※ソ連経済の標準的テキスト。
西村可明『現代社会主義における所有と意思決定』岩波書店,1986年。
木村汎ほか『ソビエト研究』教育社,1985年。
望月喜市『ソ連経済の再生産構造―その統計的研究』多賀出版,1984年。
ヤーノシュ・コルナイ(盛田常夫訳)『「不足」の政治経済学』岩波現代選書,1984年。
※社会主義経済,とくに不足に関する理論的分析。
ヤーノシュ・コルナイ(盛田常夫・門脇延行編訳)『反均衡と不足の経済学』日本評論社,1983年。
※社会主義経済,とくに不足に関する理論的分析(専門書)。
岩田昌征編『ソ連・東欧経済事情』有斐閣選書,1983年。
※ソ連,東ドイツ,ポーランド,ハンガリー,ユーゴスラビアに関する経済を中心とする入門書。
アレック・ノーヴ(石井規衛ほか訳)『ソ連経済史』岩波書店,1982年。
※ソ連経済史に関する最良の文献。
マイケル・エルマン(佐藤経明・中兼和津次訳)『社会主義計画経済』岩波現代選書,1982年。
※社会主義経済に関する多角的観点からの理論的分析(入門書)。
中山弘正『ソビエト農業事情』NHKブックス,1981年。
※ソ連農業の様々な問題に関する啓蒙書。
渓内謙『現代社会主義の省察』岩波現代選書,1978年。
中山弘正『現代ソヴエト農業』東大出版会,1976年。
※ソ連農業に関する専門書。
菊地昌典『ソビエト史研究入門』東京大学出版会,1976年。
岡稔・宮鍋幟ほか『社会主義経済論』(第2版)筑摩書房,1976年。
※ソ連経済入門書。
岡田裕之『社会主義経済研究(?、?)』法制大学出版局,1975,1979年。
※社会主義経済に関するマルクス経済学の観点からの理論的分析。
佐藤経明『現代の社会主義経済』岩波新書,1975年。
※社会主義経済入門書。
望月喜市『ソ連の経済統計』アジア経済研究所(研究参考資料 219)アジア経済研究所,1974年。
梅棹忠夫『文明の生態史観』中央公論社,1974年。
小川和男『シベリア開発と日本』時事通信社,1974年。
佐藤経明編『ソ連・東欧諸国の経済改革』アジア経済研究所,1973年。
宮鍋幟『ソヴェト農産物価格論』岩波書店,1967年。